チュンフォン(チュンホン)とは、バンコクから車で10時間(500キロくらい)ほど南にある場所です。地図で見るとこんな感じ。
タイ人の友人がここ出身で、海辺のお家に泊めさせてもらいました。
外国人観光客は、そんなに多くはなく、白人の方々を数人見かけた程度です。
この街のいい所は綺麗な海!あまり有名な場所ではないからか海は貸し切り状態でした。
そして、魚介類がとても美味しいです。
また、朝から夜まで市場が開かれており、野菜、果物、魚、肉、お菓子、焼き鳥、ご飯もの、ミルクティーなど様々なものが売られています。
竹のようなものに、甘いご飯が入っています。黒い豆が入っていてお赤飯の甘いバージョンって感じです。絶対美味しくないと思って食べたら、激うまでした。
初めたこ焼きかと思いましたが、たこ焼きではくココナッツのお菓子です。もっちりとした食感でかなり美味しいです。
チュンフォンは、観光名所はあまり無く、海を楽しみながらのんびりと過ごすのに最適な街です。
自転車と原チャを借りることができます。自転車は24時間で80バーツ、原チャは200バーツです。免許無くても借りられてしまいます笑
交通量が少なく、信号も少ないので思いっきり楽しめます!私はある日の午後に32キロほどサイクリングしたのですが、本当に何にもない!笑
通った道に小さいお寺が3つくらいありましたがそれだけ。
ちょこちょこ屋台もありましたが、コンビニも公園もマーケットも何もない、自然に溢れた道をひたすら走り続けお尻が痛くなりました。
それでもひたすら走ると、大通り、町に出ました。出たけど、スーパー以外特に何もありませんでした。
帰り道、とても暑かったので、途中のドリンクの屋台でミルクティーを購入しました。英語が全く通じず手振りでミルクティーを伝えました笑店の中にある道具を指さして、それ使って作るやつ!という感じで。口に入れるまで、ミルクティーのオーダーが伝わっているか不安でしたが、ばっちり、ちゃんとミルクティーでした!お互いの言葉は全く分からないけど、お店のおばちゃんとその友達だか家族だかが、一緒に座ろうと誘ってくれ、皆で円になって座っておしゃべり(?)をしました。
最後に、今回のタイ旅行で私が覚えたタイ語は、
ขอบคุณค่ะ コップンカー(ありがとう)
อร่อยมาก アロイマ(とても美味しい)
เผ็ดเผ็ด ペッペッ(辛い)
この3つ。この3つで現地の人が笑顔になってくれます。
私は、どこかに旅行に行った時にその土地の、「ありがとう」と「美味しい」を覚えることはとても大事なことだと思います。
タイは殆ど英語が通じません。友人のご両親も英語を話せなかったのですが、夕食をご馳走になった時に、ごはんが本当に美味しくて、辛くて、ずっとアロイマ(とても美味しい)と、(ペッペッ)辛いを言っていたので、とても喜んでくださいました。
旅の楽しさと言ったら、ごはんや観光地も大事ですが、私にとって一番の楽しさは人との出会いです。今回の旅行でも、言葉は殆ど通じなかったけど、友人のご両親を含め、凄くいい人たちに出会えたと感じた機会が何度かありました。現地の言葉を少しでも言えると人は凄く喜んでくれます。
タイ、また行きたいです。
バンコク編も書いています。よかったらどうぞ↓
タイに行ってきた! 〜バンコク編〜 - 留学生はるなのブログ