10月11日、ブラウンズフィールドでは柿を沢山収穫して、柿酢を仕込みました(2か月以上も前の話やないかい)
柿酢とは、柿から作るフルーティーな酢。
ブラウンズフィールドでは、穀物酢のように柿酢を使っています。酢の物、ドレッシングとかね。もちろんランチプレートにも使っています。
柿酢を仕込むのは、柿が実る10月あたり。
作り方は非常にシンプルでした。びっくり。
工程はオンリーワンステップ。
柿(熟していなくてよい)を皮ごと4等分くらいにして、樽に詰めていくだけ。
柿は洗わなくても良いそうです。
柿酢を仕込む動画を作ったので見てくださいまし↓
あとは、布で蓋をして、1か月間ほど毎日棒や木べらなどでかき混ぜます。(かき混ぜ忘れるとセメダイン臭がしてきます)
最初は固形で混ぜにくいけれど、だんだん液体になってきて混ぜやすくなります。それと共に酸の香りがしてきます。
柿ごろごろだったのも、4日目にはこんなにドロドロになります。
一か月たったら、布蓋の上に蓋をして2か月間放置。
そして絞ります。
柿酢絞りの様子は2月にブログに書きました。
東京で会社員やっていたころは酢の自給なんて考えたこともなかったけど、、、
柿さえあればこんなにシンプルに、酢が作れてしまうんだ~~!発酵の力っておもしろ~~と目からウロコでした。
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