こんにちは、そりはるです。
今日は、私の納豆作りを紹介!
なぜ、手作り納豆がおすすめなのか。
納豆作りは意外とカンタン。
しかも納豆をパックで買うのと比べ経済的で、ゴミも出ない。
そして美味しい(ノ*°▽°)ノ
楽しい\( ・▽・ )/
からです!!
納豆作りに必要なもの
・乾燥大豆
・稲わら、麦わらなど or 市販の納豆
・納豆を入れる容器
・保温できる環境(保冷バックとカイロ、電気毛布、ヨーグルトメーカーなど)
手順
1. 大豆を洗い、浸水。3時間~一晩程度。
2. 大豆を茹でる or 蒸す。
圧力鍋なら、圧力がかかってから3~5分くらい弱火でグラグラし、火を消す。圧力が下がるまで置いておく。
小粒大豆の場合は圧力がかかってから弱火で1分くらい。
圧力鍋でやると、たいてい薄皮が取れちゃいます。私は分離した薄皮も一緒に納豆にしています。
普通のお鍋の場合は、2時間くらい。
普通のお鍋で茹でた大豆は、色が茶色っぽく濃くなってきて、出来上がる納豆の見た目が市販のものと同じような感じになります。
圧力鍋でやると、色があまり変わらないので白っぽい納豆になります。
やわらかさは簡単に指で潰せるくらいが丁度よいと言われていますが、私は硬めが好きなので簡単に潰せないくらいにしています。
食べてみて確かめるのが一番良いかと思います。
好みのやわらかさになったら、ザルにあげます。
ひきわりにしたい時は、この段階で刻む。
(納豆になってから刻んでも良いけど、ネバネバで切りにくいよ。)
3. ワラを準備
ワラではなく、市販の納豆を使う場合は必要ない工程です。
容器に収まる長さに切ったワラを数分茹でて殺菌し、ザルにあげる。
※納豆菌は熱に強いので死にません!それ以外を殺菌します。
4. 容器に大豆とワラを入れる。
容器も熱湯消毒。
大豆の上からワラを重ねる。
私の研究(笑)によると、ワラを豆とよく混ぜると、ワラが少量でもしっかり納豆になる。
ワラを玉結びにしてから煮沸し、豆と混ぜると、後で取り出しやすい。
市販の納豆を使う場合は、容器に大豆と少量の納豆を入れて、混ぜる。
分量は適当。このくらい↓
5. 丸一日くらい、保温できる環境に置いておく。
温度は40-60度くらいかな?
温度をはかったことはないですが、タオルでくるんだ湯たんぽやカイロと一緒に置いておけばできます。
真夏であれば、日中は炎天下に置いておいてもOKです。
市販の納豆のように、豆の表面に白っぽい膜が出たらできています。
下から見たら分かりやすかったので下から見たら図↓
時間がたちすぎたり、雑菌が混ざっていたりするとツンとした匂いが出てくることがありますが、食べても大丈夫です。
が、やはり匂いが気になるので、置いておきすぎには気をつけましょう。
20時間くらいで状態をチェックしてみてください。
私の研究(笑)によると、小粒大豆は、大粒大豆より早い段階でツンとした匂いになりやすいです。
大粒は、一日半くらい置いておいてもツンとした匂いになったことはないです。
また、私の経験では、ワラで作るより、納豆を混ぜて作る方ができるのが早いです。
朝仕込んで、保温しておいたら夜には納豆になっています。
5. 冷蔵庫で保存。食べる。
そのまま食べてもいいですが、温かい納豆は匂いが強いです。
冷蔵庫に入れると落ち着きます。
冷蔵庫で5日くらいもつので少しずつ食べるのも良いですね。
ちゃんとネバネバです。
大粒大豆でやって見たり、小粒大豆でやってみたり、硬めに作ってみたりと色々試してみるのも楽しいですよ。
これは大粒の青大豆。青大豆は味噌に使われます。ふっくらしていて美味しい。
こちらは極小粒の白大豆。すずかおり。一般的な納豆のサイズ。圧力鍋で作ったので白めで皮が取れちゃっています笑
大豆の購入におすすめなのはおたまやさん(楽天市場)。めちゃおすすめ!
無農薬、有機肥料で栽培された様々な種類の大豆がお手頃な価格で販売されています。
稲わらもオンラインで購入できます。
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初めて大豆から納豆を作ると、置いとくだけで納豆になってる!ってことに感動します。
子どもも楽しめると思います( ˘ᵕ˘ )
私は、何度も作っているけど、大豆がちゃんと納豆になっていると毎回嬉しくなります笑
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