5日目
早朝にカタクウィのゲストハウスを出発しました。ゲストハウスのおばさんがとてもいい人だったのでちょっと寂しい。
向かうは、ウガンダ北西部のマーチソン・フォールズ国立公園。
マーチソン・フォールズ国立公園は、広大なサファリです。
この公園では様々な野生動物、滝、川など広大な自然を楽しむことができます。
マーチソン・フォールズ国立公園の公式ページ↓
https://www.murchisonfallsnationalpark.com/
私達は、お昼過ぎに、国立公園近くのレストランに到着。
全員でフライドポテトとチキンとサラダをオーダーしたら、一時間くらい出てきませんでした(笑)
不安になって様子を見に行きましたが、キッチンで1人の女性がひたすら芋の皮を剝いていました。芋の一個一個がかなり小さめ。
到着したフライドポテト、1人分がたっぷりで、こりゃ6人分剝くのも大変だという感じ。ありがたいです。疑って申し訳なかったという気持ちになりました。
美味しかったです。ごちそうさまでした。
その後、マーチソン・フォールズ国立公園の入り口に向かいます。入り口までの道のりで既に野生のゾウなどを見ることができました。
車は下の写真のように屋根を開けることが出来ます。屋根の上に乗ってより近くで動物を見たり、風を感じたりすることができます。
公園では、キリン、ゾウ、インパラ、バッファローなど様々な動物を見ることができました。また、どこまでが公園の敷地なのか分からないくらい広く緑が広がっていて幸せでした。
この日宿泊したのは、パラア・サファリロッジ(Paraa Safari Lodge)というホテルです。
サファリにはこのホテルしかなく、外国人観光客は皆ここに宿泊するそうです。
今回のウガンダスタディーツアーの中で一番高級で綺麗なホテルです。ドライヤーがあり、感動しました。シャワーも弱めですがお湯が出ます!
ディナーはアフリカンな音楽とダンスのパフォーマンスを見ながらビュッフェでした。
食後、パフォーマーさんたちに参戦👯♀️彼女達のダンスを真似ることは簡単なことではなく、非常に疲れましたが非常に楽しかったです。
夜はサイラスと原貫太さん、スタディーツアー参加者で議論を行いました。盛り上がりすぎて夜中の2時頃まで。
アフリカはなぜ発展しないのか、必要な支援とは何かといったトピックに加え、アフリカ人と日本人の文化的な違いや、恋愛の話まで様々なことについて議論を行い、語り合いました。
6日目
朝、何時だか忘れてしまいましたがまだ暗いうちに起床して、そのままサファリに向かいます。
ライオンは朝狩を行い、日中は寝ていることが多いため、見たいなら早朝に出発するようです。
しかし、見ることはできず。。
貫太さんは3回来たうちの1度しか見たことがないと言っていたのでそう簡単には見つからないようです。
サファリから帰ってきてから、ホテルで朝食を食べ、9時半ごろカンパラに向けて出発しました。
途中でお昼を食べたり、ガソリンスタンドに寄ったりしてカンパラには夕方5時ごろ到着しました。長旅でした。
カンパラでは初日にも宿泊したインターサービスに宿泊します。
夜ご飯は、貫太さんおすすめのポークバーベキューを食べました。
そしてこの日は、日本人だけディスカッションを行いました。テーマは将来。
参加者それぞれが帰ったら何をするかや大学、職業などについて考え、話し合いました。
このウガンダスタディーツアーに参加して良かったことの一つとして、自分の人生について考え直すきっかけになったことがあります。このディスカッションの時間だけではなく、ウガンダで見た自然、街並み、貧困地域に行ったこと、サイラスと原貫太さんとのディスカッションなどウガンダでの様々な出来事が私の心を大きく動かしました。
ウガンダスタディーツアーに関する記事を他にも書いています↓
ウガンダスタディーツアー体験記①アフリカの真珠 - そりはるのブログ
ウガンダスタディーツアー体験記②ウガンダの貧困地域 - そりはるのブログ
ウガンダスタディーツアー体験記④カンパラ観光、ウガンダの格差 - そりはるのブログ
ウガンダスタディーツアーで人生が変わった。 - そりはるのブログ