私にとっての寄付と応援

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こちらの記事は、2/20に私のInstagram、Facebookに投稿した文をリライトしたものです。

なので、文中に日程が前後する部分もありますが、ブログを読んでくださっている皆様にもお伝えしたく。

 

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私はリッチじゃないにしては、たぶん寄付している方だと思う。

 

私には、継続的に寄付して応援している団体、人がいる。

 

一つ目は、NPOハロハロ。

フィリピンの貧困地域で活動している団体だ。

4年間、マンスリーサポーターを続けている。


二つ目は、フリーランス国際協力師、原貫太さん。

4年間、彼のオンラインサロンsynergyのメンバーである。(会費を払って、コンテンツを楽しめる仕組みなので、単純な寄付とは違うが、この会費の一部は、彼の国際協力活動の資金になっている)

 

時々単発の寄付もする。

震災の時、クラウドファンディングなど。

 

4年間続けている2つの寄付は、4年前に会社員になったときに始めた。


私は、国際協力とは何の関係もない会社に就職したが、学生時代ずっと取り組んでいた国際協力に、何らかの形で関わり続けたいと思ったからだ。

 

NPOハロハロは、フィリピン留学時代にインターンをしていた団体だ。

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スラム出身の学生に奨学金を提供したり、収入が必要な女性たちに小物の作り方を伝え、自分の力で稼げるようになってもらうプロジェクトを行ったりしている。

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私は、奨学生に日本語を教えたり、女性たちが作る小物の在庫管理などをしていた。

 

原貫太さんのオンラインサロンを知ったきっかけは、彼のスタディツアーに参加し、ウガンダに行ったことだった。

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ウガンダの農村地域、サファリ、栄えた首都、色々な場所を見た。彼の活動のひとつである貧困地域での生理用ナプキンプロジェクトにも参加した。


その地域の子どもたちは、生理用ナプキンを買うお金がなく、生理になると毎度学校を休んでいたのだ。


女の子たちが生理でも学校に通えるようにするため、原さんは、現地で調達できる材料で生理用ナプキンを作る活動をしていた。

作るのは子どもたち自身だ。


私は、女の子たちにインタビューをさせてもらったり、インタビューする原さんを撮影したりした。

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2年前、私は会社員を辞めた。

収入が激減するので、勇気のいる決断だったけど、お金のために働くのではなく、自分が好きな場所で好きなことを仕事にしたいという思いが勝った。

(その選択をした自分ナイスと思っている。今とっても楽しいから!)

 

会社員を辞めて以降、NPOハロハロのマンスリーサポーターを辞めることを何度か考えた。

また、ブラウンズフィールドのスタッフになったと同時に、忙しくなり、原さんのオンラインサロンのコンテンツを楽しむ暇もなくなり、本当にただの寄付状態になっているので、退会しようかと何度か考えた。

 

でも、どちらも辞めないことにした。

 

私は決してリッチではないが、お金にすごく困っているわけではない。


世界には私よりも資金を必要としている人がいて、私は、その人たちを助けられる方法のひとつを知っている。


私が寄付を続けることで、世界はほんの少しだけど、良くなる。

(寄付先を間違えると、悪い方向に加担してしまうこともある)


知ってしまっている世界の問題から、離れることができなかった。

 

私にとって寄付は趣味でもあるかもしれない。

 

寄付することで自分の心も少なからず満たされるから、自分のためでもある。


また、マンスリーサポーターを続けてることによって得られる活動報告や、今でもたーまに参加するオンラインサロンのコンテンツは、楽しみのひとつだ。


人とのご縁も私と寄付を繋ぎとめる。

NPOの活動で出会ったフィリピンのおばちゃんは今でもたまに連絡くれるし、オンラインサロンで繋がっている人たちも大好き。

 

 

この前、ベトナムでバイクタクシーを利用したとき、値段を元の金額よりも上乗せされた。


東南アジアでよくあるよね。値切るときもあるが、値切らないときもある。値切っても安くならないこともある。

 

この時は、値切らなかった。


ドライバーのおじちゃんのスマホの待ち受け画面が、奥さんとお子さんの写真だったから、私がぼられることで、彼の家族が少しでも米が買えたり、素敵な服が買えたりして彼らが幸せならそれでいいや、と思った。


別に服がボロボロだったわけじゃないし、もしかしたら彼は私よりリッチかもしれないけど。

それでもいいや笑

 

寄付は、お金と心に余裕がないとできないと思う。ぼったくりされた時も、余裕がないと怒りが湧く。


私は、結構ギリギリで余裕を捻出している。

(ギリギリなんじゃない。超余裕でもない。ギリギリ余裕。)

 

そんな状態からはできれば脱出したいけど、現実はそう笑

 

だから、私を是非応援してください。


何か挑戦するよってときとか、出店するよってときとか。
うちに美味しいごはん作りに来てよって、うちの野菜使ってよっていう応援も嬉しい。

 

今まで応援してきてくれている皆さま、ありがとうございます。
皆さまのおかげで私、楽しく生きている。

 

余裕があれば、もっとたくさんの寄付をしたい。

 

忙しくて、新しい情報をあまりインプットできていないけど、世界の情報にもっと目を向けなければなあと思っている。

 

自分でちゃんとお金を稼いだり、増やしたりする仕組み整えようと、方法を模索している。

 

2月26日、能登半島地震の被災地、穴水町へ炊き出しをしに行く。

 

主導は、耕師(無肥料栽培家岡本よりたかさんのお弟子さん)の酒向さん、達さん。

 

酒向さんは、能登半島地震に限らず、災害ボランティアの経験があるそうだ。

ブラウンズフィールド卒業生の達さんが酒向さんと行くと聞いて、

日程が合えば私も行かせてください!!!とお願いした。

 

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自分の財力と車運転能力では行けないけど、仲間がいてとチャンスがあれば絶対に行きたいと思っていたら、舞い降りてきたチャンス。

 

私にとっては、初めての被災地ボランティアだ。


資金は、沢山の方からの寄付。

本当にありがたい。

 

まだ寄付を募集しているので、応援したいという方は連絡してもらえると嬉しい。

 

カフェにも募金箱置いているので是非。

 

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ブログへの掲載が、活動後になってしまいましたが、もし応援してくださる方が入れば、寄付受け取ります。

 

今回の活動費で、足りなかった費用として使わせていただきます。

または、私がもう一度行くことがあるかはまだ分からないけど、酒向さんはまた行くことがあるそうなので、その活動資金として使わせて頂きます。

 

寄付したい!、と思っても、

信頼出来る団体選びって難しいって人もいると思います。

 

私宛に寄付して頂ければ、私、または私が信頼している人のボランティア活動費として、有難く使わせていただきます。

もし、ご寄付をしてくださる方がいれば、↓からご連絡ください。

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活動報告は数日以内にポストするので、そちらも是非読んでください。