フィリピン マニラの美容院事情

マニラに住む、マニラに留学するとなったとき、どこの美容院に行くかは割と重大な問題ではないでしょうか。

 

美容院の様子

 

フィリピンには美容師の国家資格というものが存在しません。美容院は多くあり、美容師さんもいますが、彼らがどのような訓練や試験を経て美容師としてやっているのかはわかりません。


フィリピン人の髪形を見ていると、女性はワンレンロングヘアで毛先はまっすぐに切り揃えられていることが多いです。男性は、横を借り上げ上部を伸ばして、片方に流すアシンメトリーな髪形の人が多い気がします。


私は、フィリピンのローカル美容院に行き、毛先をまっすぐに切り揃えられることを恐れ、留学中はずっと日系の美容院に行っていました。東京、南青山や表参道にあるNORAという美容院が、マカティ市の中心部とケソン市のSMノースの2箇所にブランチを構えています。日本のNORAは、アイドルやタレントなどの芸能人が通っていたりするような美容院だそうです。しかし、フィリピンでは全く違った経営戦略でやっており、値段も日本の美容院に比べるとずっと安いです。(と、日本人美容師さんが言っていました。)
カットですと日本人美容師さん指名で1500ペソ、フィリピン人美容師さんの場合は300ペソ~です。ちなみに、東京のNORAでカットすると7000円以上します。

マニラのNORAでは日本人の美容師さん、フィリピン人の美容師さんどちらにもカット、カラーをしてもらった経験があります。

日本人の美容師さんの場合は、日本で美容院に行くのと同じように日本語で安心して相談、施術してもらうことができます。

フィリピン人の美容師さんを選ぶと、英語でコミュニケーションをとる必要がありますが、NORAの美容師さんは、日本人客に慣れているようでとても丁寧に説明、施術してくれます。私は、カット、ブリーチをしてもらったことがあります。カットは全く問題なく、仕上がりは理想通りでした!が、ブリーチは、頭皮が燃えているのかと思うほど痛かったです。

この時は知らなかったのですが、後から日本人の美容師さんに聞いた話によると、フィリピン人の髪の黒の色素は日本人と比べてかなり濃いらしく、現地で使われているカラー、ブリーチ材は日本のものに比べると強かったりもするみたいです。

髪や肌が弱い人は、事前に美容師さんに伝える、日本人の美容師さんを指名するなど気を付けたほうがよいと思います。

ブリーチは痛すぎて半泣きでしたが、仕上がりの色は伝えた通りになっていて、良かったです。

 

また、私は一度だけ、日系ではないローカルの美容院で髪を染めたことがあります。切るのは怖かったのでやめておきました。メッシュをいれたのですが、仕上がりは非常に満足のいくものでした。この時は、髪の根元は染めなかったので、頭皮は痛くありませんでした。一点、わおっと思ったのはシャワーが水だったことですね。まあ、フィリピンでは大学の寮のシャワーも水だったので、慣れれば大丈夫です。

 

また、髪を染めたいだけなら、フィリピンのドラッグストアやスーパーマーケットで日本のメーカーのカラー材(ビューティーラボとか)が売られています。韓国のコスメブランド、エチュードハウスもSMなどの大型ショッピングモールによく入っており、トリートメントヘアカラーも手に入ります。こちらのカラー材は半永久的なものなので、シャンプーする度に落ちて数週間で元の色に戻ります。こういったものを使いセルフカラーをする方が安心かもしれません。

 

ちなみに、豆知識ですが、フィリピンの美容院のスタッフさんのLGBT率はかなり高いです。私が髪を染めたローカル美容院の美容師さんもゲイの方でした。とても陽気な人で、日本語も少し知っており「I'm おかま~。きもす~」などと言っており非常に楽しかったです。が、男性の皆さんは変なことをされないよう、気を付けたほうが良いです。日本人男性は、フィリピン人のゲイの方々にでモテる傾向にあります。嫌なことをされたらはっきり「やめて」と言いましょう。