ウガンダスタディーツアー体験記①アフリカの真珠

お久しぶりです。はるなです。

 

以前の投稿からだいぶ空いてしまいましたが、今日からまた継続的に記事を書いていく所存であります。どうぞよろしくお願いします。

 

現在大学4年生の私は、人生最後の春休みに初めて、アフリカ大陸に足を踏み入れました。

この度参加したのは、ウガンダでフリーランス国際協力師として活動する原貫太さんによるスタディーツアー。7泊9日です。国際協力の視察・体験だけでなく、観光、ディスカッションなど盛りだくさんの7日間です。

原貫太さんと、その活動について興味のある方は、ぜひ原さんのブログやTwitter、YouTubeなどをご覧ください。

 

原貫太さんオフィシャルブログ

原貫太のブログ

 

原貫太さんTwitter

原貫太 / フリーランス国際協力師


原貫太さんYoutube

フリーランス国際協力師原貫太 - YouTube

 

ウガンダスタディーツアーでの7日間は、私にとって、とても刺激的であり、衝撃的であり、感動的な日々でした。SNSで発信せずにはいられない日々でした。

というわけで、私のブログでスタディーツアーの中身、便利情報などを私の感想なども少し交えながら数回に分けてこれから発信していこうと思います。是非是非、読んでみてください。あなたも行きたくなります。

 

 

 

では、さっそくウガンダスタディーツアーのコンテンツを紹介していきます。

 

1日目 快適な飛行機生活

夜8時、成田空港で参加者の学生5人と原貫太さん、ツアー会社の方と集合し、ツアーが始まりました。ウガンダ、エンテべの空港までは、カタール航空、ドーハ経由で22時間の旅でした。長かったなあ。映画たくさん見られました。

成田空港で参加者と原貫太さんと集合しました

成田空港にて。原貫太さん以外全員初対面でした。


2日目 アフリカの真珠、ウガンダ上陸

現地時間午後2時ごろ、エンテベの空港到着。ウガンダと日本の時差は6時間です。ちなみにカタールとウガンダの時差はありません。

 

エンテべ空港着陸。飛行機から見たウガンダ

ウガンダ到着の瞬間

 

エンテべ空港についてまず、空港スタッフさんから、チャイニーズ?と言われます。違います。アジア人顔の私たちだけヘルスチェックの紙を渡され、記入するように言われました。原さんは、今までこんなことはなかったと言っていました。コロナウイルスの影響ですね。

エンテべ空港で受けたヘルスチェック

ヘルスチェック

 空港までは、ツアー会社の車でドライバーさんと原さんのパートナーであるサイラスが迎えに来てくれます。
空港から首都のカンパラに向かう車からはビクトリア湖、豊かな緑が見えます。

ウガンダは、アフリカの真珠と呼ばれています。その自然の美しさ、多様な生き物たちに冒険家たちが感動したことからこのように呼ばれ始めました。

 

移動中の車から見えたビクトリア湖

奥に少しだけ見える青いのがビクトリア湖

 夕方、カンパラのインターサービスホテルに到着します。きれい!(写真撮るの忘れました。ごめんなさい。)
あとで知ることになりますが、スタディーツアーの中でこのホテルのシャワーが唯一、お湯が適度な水圧で出るシャワーです。(温度調節は難しい)

 

夜は、サイラスのお姉さん、旦那さんがお家に招待してくれました。感謝です。
ウガンダ料理のマトケ(甘くないバナナをふかしてつぶしたもの。主食)、スープ、チキン、羊肉、チャパティなどをご馳走になりました。一番美味しかったのはスープ!チキンやチャパティも美味しかったです。口に合わなかったのはマトケです。。

サイラスのお姉さんのお宅でのディナー。手前からチャパティ、コメ、調理された野菜、ジャガイモとパスタ、マトケです。

手前からチャパティ、コメ、調理された野菜、ジャガイモとパスタ、マトケ

 

3日目 岩から見る絶景

朝ホテルを出発。ホテルは朝食付きですが、食べる時間が無かったのでレストランからサモサを一つだけテイクアウトして車で食べました。

 

カンパラから約8時間かけてカタクウィという町の絶景スポットを目指して車で移動します。

 

途中でストリートベンダーからチキンとバナナを買いました。
車にわっとストリートベンダーのひとたちが寄ってきて、車の窓を開けるとわっと食べ物を握った手たちが車内に入ってきます。
ベンダーさんの数が多かったので、買うのも大変でした。

チキンがめちゃくちゃ美味しかっです。ちなみに、チキンの棒は自然に返します。(窓から投げ捨てる)

ストリートベンダーから購入したチキン

ストリートベンダーから購入したチキン


そして、カタクウィの絶景スポットに到着したのは夕方6時ごろ。

 

絶景スポットとは、こちらです!

 

カタクウィの絶景スポット

wow, so beautiful...

ここは大きな岩の上です。写真では伝えきれない感動があります。
こんなにも美しい広大な自然を地球は持っていたのかと驚きます。
地球は広いなあと感じます。
地球は丸いなあと感じます。
本当に、丸いんですよ。360度遮るものが無くて、地平線を眺めていると大きく弧になっているように感じます。気のせいかな。共感者はあまりいませんでした。

 

ここに来て、この景色を見ることができただけでもウガンダに来てよかったなあと思います。
ちなみにここは有名な観光地ではないので私たち以外人はいませんでした。

映え写真をたくさん撮って、下岩(?)します。

そこから再び車に乗って、カタクウィにあるゲストハウスに向かいます。

 

ゲストハウスは1人部屋。部屋がきれい!すべての部屋にシャワー(水)とトイレが付いています!
ベッドには蚊帳が付いています。マラリア対策のためです。カンパラのホテルにもついていました。

ゲストハウスの蚊帳付きベッド

ゲストハウスの蚊帳付きベッド

 

ゲストハウスのバスルーム

体を洗うために買ったへちまとバスルーム

 夜ご飯は、屋台に買いに行きました。サイラスのお友達のお友達が作っているポテトフライと、その隣のお店のチキンを買いました。ウガンダでは、鶏肉は牛肉より高いらしいです。

道端でポテトを揚げている様子

道端で調理しています

そして、屋台で買った夕飯を近くのレストランに持ち込んで食べました。レストランで購入したものは、ソーダなどのドリンクのみ(笑)日本ではできませんね。

夕食のポテトフライとチキン

夕食の全貌

 夜は原貫太さんと参加者5人で、今日までの感想とディスカッションをして寝ました。
ディスカッションの時間があることも、このツアーの大きな魅力の一つです。この日の夜は、日本人だけでのディスカッションでしたが、この後、サイラスも含めたディスカッションも2回行いました。

 

この夜は、
-国際協力において、日本人の自分たちを基準に考えていいのか。
-日本の便利さによって生まれた負の影響とは。
-スタディーツアーを良い経験だったで終わらせないために、日本に帰ったら何をするのか。
-考えるべきは、「幸せとは何か?」ではなく「問題は何か?」なのではないか。
-原貫太さんの生理用品プロジェクトについて

などについてディスカッションを行いました。

 

現場の人間である原貫太さんの考えだけでなく、他の参加者たちの考えも私には無いものがあり非常に面白かったです。

私は現在、大学四年生ですが、参加者の中には高校生もいました。大学に入ってから高校生と関わったこと、増してや国際協力について高校生と議論したことは無かったのでとても新鮮でした。

 

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