あけましておめでとうございます、
はるなです。
この前、2020年が終わりましたが、振り返ると、2020年が始まった時には全く予想していなかった1年となりました。
良くないこともありましたが、良いこともありました。
やりたかったのに出来なかったこともありますが、新しいことに色々挑戦できた年でもありました。
コロナが大流行するギリ前に、アフリカ初上陸できたこと、ママチャリ一人旅してみたこと、ヴィーガン料理を始めたら楽しくてハマったこと。
ブログを真面目に書き始めた年でもあります。こんなに沢山書いて、多くの人に読んでもらえるとは思いませんでした。嬉しいです。Special thanks
2021年もどんなことが起きるか分かりませんが、とりあえず目標を1つ立てました。
- 本を沢山読む
大したことなさすぎる目標(笑)
子どもの頃は、誕生日に本10冊を親に頼むくらい本が好きだった私ですが、いつの間にかめっきり読まなくなってしまいました。他にやりたいことが沢山あったんだと思います。
数年間、読書から遠のいた生活を送っていましたが、2020年は家で過ごす時間も多く、暇だったので久しぶりに本をいくつか買ってみました。
久しぶりに本を読んで気が付きました。
本、面白い。
私の生活や考え方に大きな影響を与える本もありました。
もっと沢山読みたい!という気持ちになり、気になる本をとりあえずバンバン買ってみましたが、読むスピードが追い付かず。積読です。
2021年はもっと沢山の本を読みたいです。
昨年読んだ本の殆どは実用書でしたが、今年は小説も沢山読みたいな~。
おすすめの本があったら教えてください。
ちなみに、私のおすすめの本2020ベスト3は、
- 加藤容崇『医者が教えるサウナの教科書 ビジネスエリートはなぜ脳と体をサウナでととのえるのか?』
- 辺見庸『もの食う人びと』
- デイビット・ウォレス・ウェルズ『地球に住めなくなる日 「気候変動」の避けられない真実』
です。
順番に意味はありません。
『医者が教えるサウナの教科書 ビジネスエリートはなぜ脳と体をサウナでととのえるのか?』は私の日々を大きく変えた本です。
サウナに入ることには、沢山にメリットがあります。気持ちが良いし、目と身体の疲れがとれるし、イライラも消えて気持ちが落ち着くし、よく眠れるし、美肌効果もあり…素晴らしい。他にも色々な良さがあります。
サウナにハマってしまい、コロナ感染者がこんなに多くなる前までは毎週通っていました。
ちなみに「サウナに入る」とはサウナ室に入ることではなく、「サウナ→水風呂→外気浴」の流れを行うことです。
気になる方は是非読んでみてください。一緒にサウナーになりましょう。
『もの食う人びと』は、辺見庸さんが食をテーマに世界を旅をしたときのお話。エッセーです。
私が今まで読んできた本の中で最も衝撃的な内容だった本の一つです。
ダッカで残飯を食らう人びと、ウィーンの大観覧車の中で頂くディナー、ベルリンの刑務所の囚人たちの食事…
様々な食が語られています。
はじめの章はバングラデシュ、ダッカのお話です。
私は、毎日なんの不自由もなく食べたいものを食べていますが、ダッカでは残飯が売り物になっている地域もあり、その残飯さえ買えない人々もいるということに大変ショックを受けました。
食から見える世界は想像を遥かに超えて多様で衝撃的です。
『地球に住めなくなる日 「気候変動」の避けられない真実』
地球に住めなくなる…実に衝撃的なタイトルです。内容も実に衝撃的でした。
人類は開発によって、地球を沢山いじめてきました。
温暖化は止まりません。
異常気象、飢餓、海面上昇、森林火災、水不足…もっともっと深刻になっていきます。
現状のままだと、2100年には地球の平均気温が約4度以上上昇するそうです。4度の上昇で、北極圏にもヤシの木が生えます。
わずか0.5度の違いでも、大気汚染による死者が1億5000万人以上増えるといいます。
今日はこれで終わりにします。
今年もよろしくお願いします。