ただの会社員の私が、ブログを書く理由

ブログ執筆

こんにちは、ただの会社員のはるなです。

 

今日は、

  • ただの会社員がブログを書こうと思った動機は?
  • なぜ/何のためにただの会社員がブログを書くのか?
  • ブログを書くモチベーション何か?

といったことについて、お話していきます。

 

その前に、簡単に私の経歴についてお伝えします。

 

私は、大学では国際協力の勉強をしていました。3年生の時に10か月ほどフィリピンの大学に留学しています。今年の春に卒業し、現在はIT系の会社で働いています。

 

学生の頃は勉強家だったわけではなく、国際協力の経験を沢山したというわけでもありませんでした。

現職のIT分野についても、経験が浅く、皆さんに提供するほどの知識は持っていません。

また、ブログに書くほど特段、面白い趣味もありませんでした。

 

しかし、私はブログを書いています。これからもブログを書き続けます。

 

 

【ブログを書こうと思った動機は留学】

私が、ブログを開設したのは学生時代、フィリピン留学中でした。

ある方から、「留学で貴重な経験をしているのだから発信した方がいい」と聞いて、確かにそうだなと思って始めました。私はフィリピンで日本では無いような面白い経験をしているし、発信すれば誰かの役に立つかもしれないと思い書き始めました。

 

フィリピンから帰国後は、そんなに面白い人生を送ってはいなかったので書くのをやめましたが、「もう一度書こう」と決意したのは、フリーランス国際協力師の原貫太さんとの出会いがきっかけです。

 

学生最後の春休みに原貫太さんのウガンダスタディーツアーに参加しました。その経験と感じたことを発信したいと思いました。

そして、帰国と同時に、原貫太さんのオンラインサロンに入会。オンラインサロンでは、ブログやSNSでの情報発信の大切さと、その方法、そして国際協力、環境問題などについて学んでいます。同じようにブログで発信する方々と繋がることができます。

オンラインサロンについて気になる方はこちらの記事もどうぞ↓

原貫太さんのオンラインサロンSynergyをサロンメンバーが紹介! - そりはるのブログ

 

つまり、ブログの始まりは、自分の経験は貴重なものだと気が付いたことです。今時、留学経験、スタディーツアー経験のある人は沢山います。したい人も沢山います。

自分では自分の経験は大したことないと思っていても、その体験談を求めている人は実は結構いたりしますし、自分の経験や学びをアウトプットすることは自分の考えを整理し、深めることにも繋がります。

 

【留学が終わったらただの会社員になってしまった】 

私には留学、スタディーツアー参加の経験がありますが、留学したのはもう2年も前、スタディーツアーも半年以上前の話です。留学、スタツアの記事のネタはもう底を尽きました。

 

それ以外、特別な経験も知識もはありませんでした。書くネタが無くなってしまいブログを続ける必要が無いなと思ったこともありましたが、私はブログを続けることにしました。それは、単純に「ブログ(文章)を書くことが楽しい」と思うから、そして、「ただの会社員でも書くことで少しだけでも人の役に立てる。社会を良くできる」と思うからです。

 

【ブログを書き続ける理由】

  1. ブログ(文章)を書くのが楽しい。
  2. 少しでも誰かの役に立つことができる、社会を良い方向に向かわせることができる。
  3. 自分にも多くの利益がある。

 

① ブログ(文章)を書くのが楽しい。

「書くことが好き」

これが無いと、ブログを書き続けることはできない気がします。

私は、人と話すのはあまり得意ではありません。頭で考えながら口頭で分かりやすく伝えるというのが苦手です。

プレゼンテーションも苦手。準備しても人々の前に立つと緊張して上手く話せません。

 

しかし、「書く」という行為は、じっくりと落ち着いて考えてから、伝えることができます。だから私は書くことが好きです。

 

②少しでも誰かの役に立つことができる、社会を良い方向に向かわせることができる。

私のブログのPVは大したことありません。私のブログが社会与える影響はとても小さいですが、読んでくれている人から面白かった、参考になった、人に紹介したといった言葉をいただけることがあります。

これはとても嬉しいです。

 

私は、主に社会問題や、ソーシャルグッドな情報についての記事を書いています。

 

私一人が、社会問題に取り組んでも、その影響は非常に小さいです。もちろん、自分が取り組んだ分、少しでも役に立てたらとも思いますが、自分の取り組みや考えを発信することで、誰かに影響を与えることができれば、より大きい力で社会を良い方向に変えることができます。

 

③自分にも多くの利益がある。

ブログを書くことで、自分の経験や知識が確実に増えました。

ブログがあることで、「ブログを書くために」何かをしたり、「ブログを書いたこと」で何かを得たり。

 

 詳しくは、次の章で話します。

【ブログを書くことで得られるもの】

  1. アンテナを張るようになり、自分の知識が増える。
  2. 新しいことに挑戦するようになる。
  3. 書けば書くほど、ブログが楽に書けるようになる。
  4. 収入になる(目標)

 

① アンテナを張るようになり、自分の知識が増える。

私のブログの材料は、私の人生です。

 

ということは、何も学びや発見の無い人生からは、ブログは書けません。ブログを継続的に書くためには、インプットが必須です。私は、ブログを書くようになってから様々な情報に敏感になりました。ウェブニュースや新聞を読むことがより楽しくなりました。本もより多く読むようになりました。

SEOやブログの書き方、ウェブサイトなどについての知識も増えました。

 

また、私が入っている原貫太さんのオンラインサロンでは、国際協力で活躍されている原貫太さんとお話できることに加え、サロンメンバー同士でディスカッションをしたり、お互いのブログを読み合ったりすることできます。オンラインサロンの交流からも沢山の学びがあります。

 

② 新しいことに挑戦するようになる。

 

私は、最近ヴィーガンやベジタリアンに興味を持ち始めました。菜食に興味を持ち、自分の食生活に菜食を積極的に取り入れるようになったのは、ブログがきっかけです。

 

SNSから動物のお肉を食べることが環境問題の原因となっているということを知り、衝撃を受けました。環境問題と肉食について、ヴィーガンやベジタリアンについ調べて、ブログの記事にしたいと思いました。

 

ブログの記事を書くために調べているうちに、自分自身の食生活も変えたいと思うようになり、自分で料理をするときは基本的に動物性の食材を使わなくなりました。

 

動物性の食材を使わない料理は、私にとっては大きな挑戦でした。

それまで、肉を食べないなんて無理だと思っていたし、野菜と豆なんて質素な料理しかできないと思っていました。

しかし、知れば知るほど豆と野菜の世界は奥深いことが分かり、様々な料理に挑戦しています。

 

③ 書けば書くほど、ブログが楽に書けるようになる。

以前、「ブログのネタが思いつかない」という悩みがありました。私は、学生の時に国際協力の勉強をしていただけで今は寄付くらいしかしていないし、他の分野の専門性も無いし、留学の話も底を尽きてブログを書き続けることが難しいと思ったのです。

 

ところが、そんなことはないということが最近わかってきました。どんな凡人でもブログは書けると私は思います。

 

まずは、自分が興味のある情報をかき集めてインプットする必要があります。沢山インプットすると、そこから記事のネタが頭にポッと出てきます。そうしたら、とりあえず記事を書いてみます。これを続けていると派生して、さらに疑問や記事ネタ湧いてきます。

 

④ 収入になる(目標)

ブログを書き始めた当初は、私には大したブログは書けないと思っていましたし、ブログからの収入には全く期待していなかったのですが、頻繁に投稿するようになると読者も少しずつ増えてきます。

より多くの人に読んでもらえるようになれば、収入化にも繋がります。

 

 

という感じで私はブログを書いております。

 

ブログを書くという行為は、ただの20代会社員の私にもできるのだから、

「書くのが好き」、「発信してみたい」という思いがあれば、大した経験も知識もないと思っている人でも、意外とできるのではないかと思います。